これで本気になれる!モチベーションの上げ方4選の紹介

私が20代で駆け出しのころ、自分の人生を変えようと思って、一念発起して今の会社に就職をしました。入社して20年近く経過して結果を継続的に出せた時と、出せなかった時、何が違うか自分なりに考えると「本気でやっていたか?」この一点だと思っています。

本気でやると言うのはつまりモチベーションが高い状態という事ですが、モチベーションを上げるのにはコツがあると思っています。

モチベーションが上がれば本気になれるくらい分かってるよ!それができないか悩んでるだよ!と思ったそこの貴方^^;モチベーションを上げるのに感情は関係無いんです!

今回はモチベーションの上げ方4選について紹介させて頂くので最後までお付き合い頂ければ嬉しいです。

 

モチベーションを上げて本気になるテクニック

先ずは結論からです。

モチベーションの上げ方4選は以下の通りです。

元気な挨拶と返事

ハキハキと挨拶と返事をする事でモチベーションは上がる

私も過去に仕事や家庭が余り上手く行っていない時があって、その時の私は覇気がなくてどよーんとしていた感じでした(^^;;

私が結果を出していた時のお客様から電話があって、少しだけ話をしたのですが、お客様から「私の知っているひろきさんではない」と言われてハッとしました。

知らず知らず、元気がなくなって挨拶や返事などが厳かになって、仕事も後ろ向きにやっていたと今振り返ると思います。

モチベーションが上がるから元気になれる訳ではなくて、元気に振る舞うからモチベーションも上がるという事です。

本気になれない時は気持ちからではなく意識的な態度から入っていけば、気持ちは後からついてきます。

 

ネガティブな言動は一切しない

仕事をしていると、理不尽なことや辛いこと、納得がいかない事など、沢山あると思います。

時にはお酒を飲みながら愚痴を言いたくなることもあると思います。

偉そうに言っている私も100%出来ている訳ではありませんが、昔の私はネガティブな言動をよくしていた人間でした。その時の自分を振り返ってみると、人の悪いところばかり意識してしまったり、何か上手くいかない事があると、人や環境のせいにして、自分から逃げていたと思います。

そんな状況なので仕事が上手くいく訳がなく、周りからも距離を置かれて孤立していくし、チャンスも巡って来ませんでした。

実際にはチャンスがあったかもしれませんが、チャンスだと気づくことが出来ていなかったと思います。

愚痴とか悪口を一番聞いているのって他でもない自分自身なんですよね。

それって綺麗な花に油を注ぐような行為に等しくて、そんなことしたら直ぐに花は枯れてしまいますよね。

皆さんの周りに愚痴や悪口ばかり言っている人がいたら速攻で距離を置いて、皆さん自身もなるべくネガティブな言動をせず、ポジティブな言動をする事を心がけてみてください。

自分自身がポジティブな言葉を沢山聞く事によって、自然とポジティブな気持ちになって、モチベーションが上がって、本気で取組できるようになります。

皆さんの心に水をあげて綺麗な花を咲かせてみて欲しいです!

一日一善をする

特別な事でなくても良いと思います。

例えば電車で席を譲るとか、落ちているゴミを拾って捨てるとか、そういうレベルで良いと思います。

誰かの役に立つ事で自己肯定感が上がって、モチベーションが上がって、本気になれるという訳です。

誰かに感謝されなくても、誰にも気づかれないなくても良いと思います。

今日1日の中で誰かの何かの役に立つことをやってみて下さい。

きっと気持ちが前向きになってちょっとハッピーな気持ちに慣れると思います。

感謝を伝える

皆さんもきっと日々の生活の中で感謝を伝えることはやっていると思うのですが、意識してやってみて欲しいのが「相手の目を見て伝える」と言うことです。

偉そうに言っている私ですが、相手の目を見てしっかり感謝を伝えるのって結構難しいと思っていて、何かの作業をしながら空返事で「ありがとう〜」とか言ってしまう事も正直多々あります^^;

ちゃんと相手の目を見て感謝を伝えると、ちょっとだけ相手が笑顔になってくれて、伝えて良かったと思う時があるんです。

そんな事を1日何回か体感すると、皆んなが自分を支えてくれてる、協力してくれてるって思う様になって、よし!もっと頑張ろう!と思う事ができるんです。

相手の目を見て感謝を伝える度にちょっとずつモチベーションが上がって本気になれると思うので是非試して見て下さい。

長時間労働は悪か?

ここで長時間労働についてもお話をしたいと思います。

何故ならモチベーションを上げて本気で仕事に取り組むと自然と長時間労働になると思うからです^^;

私は決して長時間労働を推奨している訳では無いのですが、長時間労働にも良い長時間労働と悪い長時間労働があるので、長時間労働というネガティブなワードを一括りにし無いで、良いパターンと悪いパターンに分けて考えて欲しいと思っています。

 

最近は長時間労働をさせなように様にという風潮が強くなって、PCを強制的にシャットダウンしたり、月○○時間以上の残業はさせない、有給休暇は最低でも年間で5日取得するなど、働く側としてはとても有難い文化が根付いてきました。

ただ一方で働きたいのに働かせて貰えないと考えるビジネスパーソンも少なくは無いという現実があります。

私も日によってまちまちではありますが、平均すると1日当たり12時間位は働いていて、始業時間の1時間半前には仕事を始めている人間です。

そんな働いて辛くない?仕事しかやることが無いんですか?寂しい人生ですね(笑)と言われてしまいそうですが(^^;;そんなことは無いんですよ!

悪い長時間労働の例は、「仕事をやらされたり」或いは「仕事をしたいのにやらせて貰えなかったり」、自分の意志ではない職場環境だったり、上司や先輩に強制されて仕事する事が、心身ともに苦痛になる悪い長時間労働だと私は思います。

それとは反対に自分から主体的にやる仕事は決して苦痛ではありません。

上司や先輩に言われた仕事をするのではなくて、自分の頭で考えて思考錯誤して取り組む「主体的な仕事」をやって、あれもこれもやっている内に気が付いたら長時間労働になっていた。

このパターンの長時間労働はポジティブな働き方なので、辛いどころかむしろ楽しい働き方になると思います。

自分で考えて行動をして頑張って、結果も出ればもっと楽しくなって、仕事の「ゾーン」に入る事が出来ます。

仕事の「ゾーン」に入ると仕事が楽しいという事だけでなく、成長や評価、報酬等々、色々な副産物を得ることも出来るので、やらせる嫌な仕事ではなく「主体的な仕事」に挑戦して欲しいと思います。

 

モチベーションを上げる為に楽しく仕事をしよう

皆さんは仕事に対してどんなイメージを持っていますか?

仕事はお金を貰うから辛いのは当たり前、辛い仕事するからお金を貰える。

そんな風に考えている方は少なくないと思います。

私も昔は仕事に対して辛くて当たり前、辛いことを我慢するからお金を貰えると思っていました。

子供の頃を振り返って考えてみても私はサラリーマンにはなりたく無い、営業だけはやりたくない。

そう思っていました。

働いている大人は毎日満員電車に乗って、辛い仕事に毎日耐えて、夜は酒場で会社と上司の愚痴をいうと言うイメージしかなかったからです。

 

今の私は紛れもないサラリーマンですし、更に営業職をやっています^^;

子供の頃に持っていたイメージと実際同じだった頃もありますが、今は全く違います。

 

仕事って本当は楽しいことだという事に気づきました。

こんなことを言うと皆さんは運良く楽しい職場に就く事ができたんでしょ?と思われそうですが、20年近く同じ職場にいて楽しくない時も多々ありました。

胃に穴が空いて貧血状態になった事もあります・・・^^;

そんな時代も経て今は仕事って本当は楽しいことだと思う様になって、楽しく仕事をするのはある程度自分の心がけで実現する事が可能だ思うようになりました。

もちろんそんな余白が全くなく、厳しい労働環境に置かれている方もいると思いますが、そういう場合は心と体が壊れる前に転職をして頂きたいです。

そこまで労働環境が悪くはないけど、本気にはなれない、モチベーションが上がらないというのであれば先ほど紹介したモチベーションが上がる方法4選を是非試して欲しいと思います。

まとめ

1日2日やったところで結果が出る訳ではありませんが、日々ちょっとずつ心掛ける事で半年、1年も経つと職場から見える景色が変わります。

皆さんの意識も変わって、皆さんに対する周囲の評価もいい方に変わって、楽しい職場環境になっているハズです。

モチベーションを上げて目の前にある仕事を全力でやって、仕事って楽しい!

そう思える様になって頂けたらとても嬉しいです。

今回はここまでです。

最後まで読んで頂き誠にありがとうございました。

 

何者にならなくても幸せに生きられる。

幸せは自分の足元に眠っている。

気づこう本当の自分。

ひろきでした。