レビュー

【書評】田中泰延さん「読みたいことを書けばいい」人生が変わるシンプルな文章術

本屋をぶらぶらしている時にたまたま見つけたのがこの本。

「読みたいことを、書けばいい」というタイトルに惹かれて購入しました。

読んでみると、ところどころにクスリと笑えるところが盛りだくさん。

冒頭からこんな調子なのでどんどん引き込まれていきます。

これまでの文章術とは真逆のようだが筋が通っていて面白い。

ブログを運営していてどうしたら読まれるのか?と悩んでいる時にピッタリの本です。

読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術 [ 田中 泰延 ]
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著者:田中泰延さん

1969年大阪生まれ。

こんなにもユーモアが豊富な文章は関西生まれからなのかと思わされるほどです。

2016年に電通を退職し、「青年失業家」としてフリーランスに。

コラムを執筆したり「明日のライターゼミ」の講師を務められたりしています。

「街角のクリエイティブに」に連載する「田中泰延のエンタメ新党」がとてもおもしろく、おすすめです。

映画評なんですが、なんというか、すごくその映画が見たくなる。

そんな映画評を書かれています。

田中泰延さんのTwitter

あなたはゴリラですか?

あなたはゴリラですか?

開いてみると1番はじめに書いてある言葉がこの言葉。

ユーモアに溢れていて、ますますどういうことか気になります。

この1文が「読みたいことを、書けばいい」に繋がるからもっと読んでみようとなりますね。

何を書いたかより誰が書いたか

何を書いたかより誰が書いたか

事実なんですが、じゃあどうしたらいいんだよって思ってしまうこの1文。

しかしそれを納得させ、文章の本質を教えてくれます。

だからこそ、「ターゲット層にバズりたい」「たくさん読まれたい」「ライターとして有名になりたい」という思い違いを捨て、まず、書いた文章が自分がおもしろいと思えれば幸せだと気が付くべきだ。

僕と同じようにブログを書いてるけど、誰にも読まれないという人にぜひ読んでほしい部分。

少し肩の荷がありたような気がしました。

誰が書いたかが重要な世の中で、ブログで頑張るにはまずは自分ががおもしろいと思うものを書いていこうと実感させられます。

貨幣と言語は同じもの

「貨幣と言語は同じものだ」

これもよくわたしが文章講座の生徒に伝えることなのだが、ポッカーンという顔をされてしまう。

本を読みながら、僕もポッカーンとしてしまう。

しかし、読み進めると、なるほどとなってしうのがこの本のいいところ。

貨幣と言語の機能が一緒ということからきているそうです。

金持ちがお金でお金を増やすのと同じで、書いたら減るのではない。増えるのである。

言葉を書き続けて、もっともっと増やしていこう。

こういう文に出会えるのがこの「読みたいことを、書けばいい」

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するか、しないかの分かれ道で

映画評論家・萩昌弘の「ロッキー」の解説の言葉

これは、人生、するか、しないかというその分かれ道で”する”というほうを選んだ、勇気ある物語です

この言葉から僕も”する”を選んでいこうと考えられました。

からの、田中泰延さんの言葉

わたしはカウント8で立ち上がり、もう一度キーボードに向かう。少なくともわたしは人生、するか、しないか、その分かれ道で”する”という人生を選んだ

非常に僕にインパクトを与えました。

田中泰延さんの心の声が聞こえた気がしました。

僕も何度でもカウント10がなる前に立ち向かい”する”という人生を選ぶという決意がここで立ちました。

誰に読まれなくても、自分が読みたい、そう思えるようなものを書いていきたい。

いや、そう書き続けていきます。

最後に

クスッと笑える文章に盛りだくさんの田中泰延さんの「読みたいことを書けばいい」

今回取り上げた引用は僕の中で刺さった部分を取り上げています。

文中にはもっと文章術も取り上げられています。

そういた部分は直接読んでいただいた方がいいと思い引用していますん。

ぜひ、田中泰延さんのユーモア溢れる文章術

「読みたいことを書けばいい」を堪能していただけたらなと思います。

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そして、どうしたら周りに読まれるのかだけを考えてきた僕にとって、大きく考え方を変えてくれた非常に素晴らしい1冊でした。

僕と同じようにブログ初心者、数字が伸びなくて悩んでいる人にぜひとも読んでほしい1冊です。

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